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東庄町放射性物質除染計画について

更新日: 2012116
お知らせ

生活環境係

1.目的

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を原因として発生した放射性物質の飛散は広範囲にまで広がり、東庄町においても、空間放射線量の数値について、町民の不安が生じています。
 当町では、町民の不安を解消し、原子力発電所の事故前の暮らしを取り戻すことを目的に、政府の原子力災害対策本部が平成23年8月26日に示した「除染に関する緊急実施基本方針」及び「市町村による除染ガイドライン」に基づき、東庄町放射性物質除染計画を策定する。
 なお、一般家庭において除染が必要となった場合はその除染方法について、除染技術カタログに従い指導する。


2.目標

 緊急実施基本方針では除染実施における暫定目標値を、国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年基本勧告及び原子力安全委員会の「基本的な考え方」を踏まえ、緊急的被ばく状況にある地域を段階的に縮小するとともに、長期的な目標として、追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下となることを目標とするとされています。
 また、追加被ばく線量がおおむね年間1ミリシーベルト以下の地域については、基本的に市町村単位での面的な除染が必要な線量の水準ではないとしています。
 このことから、1時間当たりの空間放射線量を0.23マイクロシーベルト以下とすることを目標値として、対策を推進します。


3.除染対象区域

町内全域とし、国・県が管理する施設及び町が管理する施設等の空間放射線量率が1時間あたり0.23μSv以上の施設


4.優先順位

 除染計画にもとづく現状の把握及び対策目標値を超える地点の除染については、子どもが多く利用する公共施設及び場所に重点をおいて、次のとおり優先順位を設定し、施設管理者等と協力して対策を実施します。
 子どもが多く且つ長時間利用する幼稚園、小学校、中学校等のうち、対策目標値(1時間あたり0.23μSv)を超える値が検出された場合は 別表1 PDFファイル (4KB) に掲げる施設について、詳細調査を実施し、必要に応じた対策を講じます。


5.除染の実施

 除染作業は、基本として施設管理者が内閣府原子力被災者生活支援チームの示した除染技術カタログを参考に別記により行う。

※除染の留意点
 詳細調査の実施、地上1mの空間放射線量が1時間あたり0.23μSvを越える箇所で形状、広さ等を総合的に把握し、除染の要否を判断して実施する。


6.仮置き場の設置

 施設管理者等は原則埋設としその広さから発生量が多くなる場合は、除染を行った各施設の用地内に汚染土壌等の仮置き場を確保し、適正に管理を行う。


7.計画の見直し

計画の見直しは国・県等の指針の変更等を踏まえ、随時行う。


別記

除染作業の概要
○除染を効果的・効率的に行うために、事前測定を行い、除染前の数字を明確にする。
※特に排水溝付近や水が溜まりやすい場所、コケが生えている場所、樹木の下、すべり台の下などは放射線量が高い場合が多いので予め状況をメモ又は写真撮影しておきます。
・上下層の入れ替えにより除去した土は、袋等に入れるかブルーシートを敷いた場所に集めて周りに飛散しないように仮置きします。
・除染の効果を確認するため、作業後の測定を行い、地上1mの空間放射線量を測定し記録します。


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お問い合わせ
町民課生活環境係
電話:0478-86-6072

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