生産者インタビュー 千両

高森 一郎氏

高森氏千両の生産に携わって17年になります。現在作付け面積は約200アールです。1反に5千株(1万本)作付けしており、1輪あたり20〜25粒の実を付けます。等級で大きく値が変わる作物のため、肥料の使い方や病気には注意しています。万が一土壌病害が発生すると、数年間畑が使えなくなるなど影響が大きく、畑ごとに作業靴を用意して履きかえるなど特に注意しています。

千両千両は赤い実のものが知られていますが、オレンジ色や黄色の実をつける品種もあります。お正月の生け花以外にも、クリスマス・リースや、フラワーアレンジメントにもよく使われています。千両を選ぶ際には、実につやがあり、緑の濃い葉のしまったものがよいでしょう。また温度に敏感な作物ですので、室内で枝がしおれてしまったら枝の切り口を硬いものでたたき、日陰など涼しい所に置いておくと元気になります。今後も安定した生産量を確保して、多くの消費者の皆さんに千両を楽しんでほしいと思っています。


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