いちごの生産過程

更新日:2022年09月29日

農産物の生産過程をご紹介します[いちご]

1.は種作業

ポットに植えられたイチゴの子株から蔓が伸びている写真

4月に親株を植え、苗を育てます。5月〜7月にかけて、ランナー(つる)の育成を行います。親株からつるが伸び始め、沢山の子株がついてきます。6月〜8月に、この子株をポットに鉢植えし、育成させ1株づつ切り離します。

2.生育

赤く色付き始めたイチゴや緑色のイチゴの実が付いている苗の写真

ハウスに完熟した堆肥を十分に入れ、土作りを行い、9月に苗を定植します。10月頃ハウスにビニールを被覆し、保温します。また、畦にはマルチ被覆を施し、果実の汚れを防ぐとともに、地温を高めて成熟を促します。

3.収穫・出荷

白いイチゴの花に、ミツバチがとまっている写真

いちごの白い花が咲き始める11月頃にハウスにミツバチを入れ、交配を行います。果実が完熟し赤くなってくる12月〜5月が収穫時期です。

黄色い箱にきれいに並べて箱詰めされたイチゴの写真

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