包菜(サンチュ)の生産過程

更新日:2022年09月29日

農産物の生産過程をご紹介します[包菜]サンチュ

1.は種作業

白いトレーのようなものに等間隔に穴が開いているバームキュライトに男性が種を蒔いている写真

バームキュライトという苗床に種をバラまきにします。ふた葉となったところでウレタンに移植し、1パネルあたり12株を日光が十分当たるように間隔をあけ定植します。

2.生育

ビニールハウス内で栽培されている沢山のサンチュが並んでいる写真

生育期間は養液管理と、夏期の高温対策に気を使っています。また、炭を使い水の浄化を行うなど、生で食すことを前提に農薬の使用を抑えて栽培しています。

3.収穫・出荷

ビニールハウスの中でサンチュの収穫作業をしている女性の写真

夏期30日弱、冬期50日くらいで収穫が可能になります。葉を1枚ずつ手作業で収穫し、この時に選別を行っています。1パック10枚入りで、箱詰めにして京浜市場に出荷しています。年間を通して安定収量、安定品質を心がけています。

「健康・美容野菜 包菜(サンチュ)」の文字と、サンチュの絵が描かれた箱の写真

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