まんが東氏物語

「まんが東氏物語」とは、東庄町の名前のルーツである「東氏（とうし）」の歴史を、わかりやすく漫画にしたものです。

東庄町では、平成11年に「まんが東氏物語」を発行しました。

東氏物語のモチーフとなった「東氏（とうし）」とは、下総国東庄（現在の千葉県東庄町）を領した千葉胤頼（ちば たねより）を祖とする一族です。

胤頼（たねより）は、平安時代末期に下総の地一体を治めていた「千葉常胤（ちば つねたね）」の六男で、鎌倉幕府を開いた源頼朝に仕えました。

東庄の領主となった際に「東氏（とうし）」を名乗り、以降も頼朝の厚い信頼を得て活躍しました。

胤頼（たねより）は和歌などの文芸にも通じており、その子、東重胤（とうの しげたね）や、孫の東胤行（とうの たねゆき）も、歌人としても活躍しました。

まんが東氏物語は、東庄町公民館にて販売しています。

また、まんが東氏物語、千葉大系図、東大社式年神幸祭［第五十四回］をセットにしたふるさと納税の取扱いもあります。

詳しくは、各ふるさと納税サイトをご覧ください。