戸籍の附票の写し

戸籍の附票(ふひょう)とは、「住所の移り変わりを記載したもの」です。
通常住民票では証明できないような、何箇所も引越しした人の住所を1通で証明できます(例外もあります)。
住民票とは違い、附票の管理は本籍地の役所です。したがって、証明できるのは戸籍が出来上がったときの住所からとなります。その前の住所の証明が必要であれば、その前の本籍地で請求することとなります。

主に自動車の廃車時に車検証の住所と現在の住所が違う場合に使用されているようです。

手数料は1通につき300円です。

窓口にある請求書に記入の上、請求してください。
代理人(配偶者・直系の人・同一の戸籍の附票に記載されている人を除く)による請求の場合、『代理権を付与した旨の記載があり委任者の署名・押印がされた委任状』が必要です。

第三者が戸籍の附票を取得する場合、正当な理由が必要です。場合により、疎明資料や身分証明書等の提出が必要となります。