町内における大気中の放射線量測定結果

 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い大気中の放射線量について、町内の状況を把握するため、町内11施設を選定し、測定を行いました。

 また、測定機器を平成23年7月25日より変更しています。
 ミリオンテクノロジー社製 放射線サーベイメーター RDS-30（簡易測定器）から日立アロカメディカル社製 シンチレーション式サーベイメーター。

• 測定地点： 各施設の1カ所を測定
• 測定機器： 日立アロカメディカル社製 シンチレーション式サーベイメーター
• 測定方法： 測定地点の地表から50センチメートル、1メートルの高さについて、30秒毎に1回、5回連続測定し、得られた5個の値の平均値を測定結果とした。
• 測定結果について
   千葉県の測定マニュアルに従い測定を実施し各施設とも0.04〜0.09マイクロシーベルト/時の範囲であり、各施設の測定結果は、平成23年8月26日に文部科学省から発表された、「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について」で示された空間線量率の目安である1マイクロシーベルト/時未満でした。

(注意) 平成28年度より毎月の測定から、6月・9月・12月・3月の測定へ変更となりました。

詳しい測定結果については、下記の「年月別の東庄町における大気中の放射線量測定結果」をご覧ください。

• (注意) 放射線量は、測定する機器や場所、測定時の気象条件によって異なるため、千葉県が行っているモニタリングポストの測定値との比較はできませんのでご承知おきください。
• (注意) 測定値：μSv/h（マイクロシーベルト/時）

放射線量測定結果のページに掲載しています。