薬害防止の啓発活動を行っています

更新日:2025年10月30日

薬害とは?

医薬品の使用により、副作用とは異なる重篤な健康被害が発生し、社会問題になるまで拡大したものを薬害といいます。

日本においては、過去にキノホルム製剤によるスモンの発生、サリドマイドによる胎児の障害、血液製剤によるC型肝炎ウイルス感染やHIV感染、解熱剤による四頭筋短縮症などがあります。

薬害を学ぼう

厚生労働省では、医薬品等による薬害を知り、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的として、薬害防止の啓発活動を行っています。

詳細は下記の教材やリンクをご覧ください。

テキスト「薬害を学ぼう」パンフレットの表紙画像

出典:厚生労働省「薬害を学ぼう」

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健康福祉課 保健衛生係
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