民法改正による成年年齢引き下げ後の式典について

令和4年（2022年）4月1日から、民法の一部を改正する法律が施行され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、東庄町では、令和4年度以降もこれまでと同じ20歳を対象に式典を開催します。

東庄町では、民法改正後初めての18歳となる世代とその保護者に対して、令和2年1月にアンケートを実施しました。その結果、現行のとおり20歳での開催希望が9割以上を占めました。

18歳で実施した場合、進学や就職をする時期なので参加をすることが難しいという意見や、18歳より落ち着いて式典に臨めるので、20歳での開催が望ましい、などの意見が多くありました。

令和4年8月26日に、東庄町に住所登録のある、式典該当者を対象に行われた「準備委員会」にて、新名称が決定しました。

20歳を迎えた人生の節目に、新たな決意をし、明るい未来への前向きな姿勢を示す式典となるよう、想いを込めました。令和4年度以降の式典に使用いたします。