東庄の祭事

更新日:2022年09月29日

左右大神の神楽

天狗の赤いお面を被って奉納舞をしている写真

舟戸区の若者によって、毎年4月の第1土曜日に開催される左右大神の神楽。境内の神楽殿で奉納され、天下泰平、五穀豊穣を祈願する。

笹川の神楽

おかめのお面を被り、右手に魚を持ち奉納舞をしている様子の写真

諏訪神社の春季例祭に、境内の神楽殿で行われる「笹川の神楽」。近郷でも有名で、県の無形民俗文化財に指定されている。建久2年、千葉成胤、源頼朝の武運長久を祈り、千座神楽を奏したのが始まりと言われる。7つの区が回り番で担当し、練習を重ねた若者によって毎年4月の第1土曜日に開催される。

東大社春季例祭(桜井御神幸)

白装を着た多くの男性がお浜降りをしている様子の写真

東大社では、古来より年中の祭祀七十五度といわれ、中でも春秋の大祭はもっとも重要とされています。春は4月8日の例祭と、隔年毎に桜井御神幸が行われます。これは、神輿が銚子市桜井町の利根川へお浜降りをする祭事です。

奉納相撲(諏訪神社秋季大祭)

土俵で相撲をとっている2名の子どもの写真

天保13年(西暦1842年)7月27日、諏訪神社の境内で笹川繁蔵が奉納相撲を名目として、農民救済のため開いた花会が始まり。国定忠治や清水次郎長らも参加し、盛大なものだったと言われている。
また、当日は山車や御輿も繰り出し一日中賑わう。
毎年7月最終土曜日に開催される。

東大社 やぶさめ神事

東大社に多くの人々が集まり賑わいを見せている様子の写真

毎年10月20日に行われるやぶさめ神事は、堀川天皇の御代に始まったとされ、この矢を拾うと幸福が訪れるとされている。また毎年4月8日に行われる春季例祭では芸座、手踊りが行われ、2年に1度お浜降りをする櫻井御神幸が行われ、20年に一度の式年大神幸祭は東総地方最大のお祭り。

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