日々是好日~水無月の壱~
「わが町に 相撲がある」この看板は、笹川新橋の入り口に立てられている看板です。
東庄町は、諏訪神社で江戸時代から開催されている奉納相撲や、出羽の海部屋の力士の夏合宿が行われているように、相撲と深い縁があります。
東庄小学校にも屋根付きの立派な土俵があり、本来ならば、本日、6月1日は校内相撲大会を開催する予定でした。残念ながら昨年に引き続き、コロナ感染予防のため中止としましたが、来年度はぜひとも開催したいところです。
相撲の教育的意義として、以下のことがあげられています。
- 知育…裸足の運動は、足の裏を刺激し、大脳の発達が促される。
- 徳育…「礼に始まり、礼に終わる」人間として大切な礼法を学べる。
- 体育…腹筋や背筋を強くし、内臓の働きを促す。
コロナウイルス感染症が一日でも早く終息し、相撲教育を本校の特色ある教育活動として取り入れていけたらと願っています。
更新日:2022年09月29日