6/15千葉県民の日~令和5年は千葉県誕生150周年です!

更新日:2023年06月14日

千葉県は上総、下総、安房の三国に分かれていました。明治4年7月の廃藩置県ののち、明治6年6月15日に木更津県と印旛県が合併して千葉県が設置されました。令和5年は、本県が誕生してから150年の節目の年となります。
本県は、東京に隣接する地の利と三方を海に囲まれた豊かな自然を生かし、農業・水産業・醸造業によって発展し、終戦後は、東京湾岸地域に大規模な工業地帯が形成されるとともに、東京のベッドタウンとして急成長し、また、京葉道路や成田空港の整備により、県土の均衡ある発展が進み、平成には、幕張メッセがオープンし、東京湾アクアラインやつくばエクスプレスが開業するなど、バランスのとれた産業県として発展してきました。
その一方で、首都圏にありながら、里山などの豊かな自然や広い野外空間に恵まれており、県内各地には多彩な文化資源があふれています。

本年6月から来年6月までの間、「県誕生から150年を振り返り、続いていく未来(100年後)に思いを馳せる」をテーマに、県内各地で記念事業が実施されます。