桜梅桃李16~2学期がスタートしました

今日9月1日に元気な皆さんと会えて大変うれしく思います。夏休みはいかがでしたか?充実した夏休みを送れたでしょうか。
新型コロナ感染症や熱中症を意識しながらの「勉強や運動のスタート」となりますが、日頃の生活の中でも「自分から」行動することを意識して充実した2学期を過ごしてほしいと思っています。
頑張る皆さんを、先生方も、精一杯応援していきます。
最後に、全校児童・そして先生方一人一人にとって、充実した2学期となること を心から期待しています。
今日は防災の日です。地震や台風等の自然災害に備えることの大切さを考える日です。
ちょうど今から100年前の1923年の9月1日午前11時58分。関東地方を震度7の巨大地震が襲いました。ちょうど昼時であったため、あちこちで火災が発生。日本海側を進んでいた台風の影響による強い風もあって、東京や横浜の市街地が広く焼けました。全体の死者は10万5千人。その9割近くが火災による犠牲者でした。
校長先生は、夏休みに宮城県仙台市にある荒浜小学校という学校を訪ねました。この小学校は東日本大震災において、校舎2階まで津波が押し寄せ、大きな被害を受けた小学校です。震災当日、児童や先生方、避難してきた住民ら320人が被災したものの、屋上などに避難し、全員が無事でした。東日本大震災の教訓と地域の記憶を伝えるために、当時のまま遺されているのです。
私たちは関東大震災や東日本大震災の教訓を生かし、もしもの備えをしていかなくてはなりません。
では、東庄町はどのような災害が起きやすいのでしょうか?
利根川が決壊したらどこまで水が押し寄せるのでしょう?
土砂崩れが起きやすい場所はどこでしょう?
ちょっと怖いですが、いざという時、自分の身を守るために、お家の方と一緒にハザードマップや避難所の場所を確認しておきましょう。
そして、もしもを想定して自分のとるべき行動を考えておきましょう。


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東庄小学校
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更新日:2023年09月04日