日々是好日~師走の肆~みんなでサケの卵を育てます。

更新日:2022年12月16日

サケの卵を育てます。

令和4年12月16日、今日から子どもたちは、サケの卵を育てます。子どもたちが育てたサケの稚魚は、この後2月に利根川に放流する予定です。
この事業を計画してくださったのは、日本釣振興会千葉県支部の方々で、飼育のための水槽のセットや受精卵を用意してくださり、本日のその贈呈式を行いました。贈呈式は、「利根川をサケがたくさん戻ってくる川にしよう。」結団式と称して行いました。
ご来賓として日本釣振興会千葉県支部副支部長の加瀬様、村尾様、さらには、今年で、13年間連続して、サケの放流事業に取り組んでいる「瑞沢川に鮭の稚魚を放流する会」の松本会長さんをお招きしました。
松本会長さんから、これまで取り組んできた経験談を聞く中で、サケの育て方だけでなく、放流事業に取り組む大切な意義を子どもたちと確認しました。
まずは、かわいい稚魚が見られる日を心待ちにしていますが、この活動をとおして、子どもたち一人一人が、地球環境を考えるよい機会になればと思います。

 

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