百花斉放20~体育館前の大銀杏が色づき始めました。

更新日:2024年10月03日

体育館前、松風広場の片隅に、本校のトレードマーク的存在の大イチョウの木があります。夏には日陰を作り出してくれるので、木陰で一休みした人も多いのではないでしょうか。

しかし、少し大きくなりすぎたので、先日何本かの枝を剪定しました。また、今冬には大規模な剪定を行い、安全性を確保する予定です。

さて、日本では街路樹として広く親しまれているイチョウの木。そんなイチョウの木は秋になると、イチョウの落ち葉と木に残っている葉とで、あたり一面が黄色く色づくことから、紅葉スポットとしても人気があります。また、イチョウはオス・メスがある雌雄異株で、メスの木には「銀杏(黄色の実)」がつくそうなので、本校のイチョウはメスであることがわかります。イチョウの実は独特の匂いを放ちます。また、火を通すことで食用や漢方にも用いられます。ただし、素手で実に触れるとかぶれることがあるため注意が必要だそうです。

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