収穫と出荷
農産物の生産過程をご紹介します[こかぶ]
1.収穫

コカブの収穫は、はじからいっせいに引き抜き、収穫用のコンテナに入れ、作業場に運びます。始める時間は、葉のしおれが少ない朝露が残っている早朝に行います。
2.品質や大きさ分け・箱詰め
収穫したコカブは、トラックで作業場に運ばれ、出荷箱に入れるための作業に移ります。

作業は、以下の手順で行われます。
- 傷んだ葉を取り除き、一株ずつ品質・大きさ別に分ける。

- 同じ品質と大きさのものを決められた株数で束ねる。

- 葉を一定の長さに切りそろえる。

- 機械で水洗いし、乾かす。

- 同じ品質と大きさの束を決められた数だけ箱詰めする。
この一連の作業が、コカブ栽培の中で最も手間がかかります。
3.出荷

11月定植のものは翌年3~4月に収穫し、2月下旬~3月定植のものは5月に収穫します。畑での収穫作業時に、周りの大きく開いた葉を切り落として階級・等級別に分け、箱詰めして出荷します。
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この記事に関するお問い合わせ先
まちづくり課 農政係
〒289-0692 千葉県香取郡東庄町笹川い4713-131
電話番号:0478-86-6076
ファックス番号:0478-86-4051
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更新日:2022年09月29日